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2014年 12月 02日
2014年度SAREX現場監督鍛錬塾第Ⅱ期(平成26年11月25日~27日開催)は、下記のようなカリキュラムで開催されました。
【1日目】 『山辺の地盤』 『地耐力換算演習』 『山辺の基礎』 『基礎耐力のチェック演習』 講師:山辺 豊彦 氏 【2日目】 『現場監督必須の山辺構造論の肝』 『設計意図の読込とチェック能力』 講師:池田 浩和 氏 『現場監督TQC』 『生産履歴と住宅履歴書』 『自分で考える段取り工程表』 講師:岩下 繁昭 氏 『現場生産履歴管理と発注管理及び検品ポイント』 (グループ演習) 【3日目】 『現場クレームの処置対応-騒音クレーム、境界トラブル、受忍限度、善管義務とは』 『紛争解決のプロセス-話し合い解決、金銭解決、和解調停、裁判』 講師:秋野 卓生 氏 『監督が作るトラブル防止策』 講師:野辺 公一 氏 #
by tannrenn
| 2014-12-02 10:03
| 現場監督・第8期(14)
2014年 10月 01日
新井 達也(株式会社小林建設)
小林建設に入社し、約半年が経ちました。 今はまだ先輩について現場を回り、仕事を覚えている状態です。 この現場監督鍛錬塾を通して、現場監督という仕事、役割とはどういったものなのか、監督として知っておくべき知識や情報にはどんなものがあるのか等、私は学んでいます。 また、これから現場監督という仕事をしていく上で、現場の管理をすることはもちろん、監督という立場でお客様に喜んでもらうためには何ができるのか、これからの現場監督はどうあるべきかを自分なりに見つけていきたいと思っています。 この鍛錬塾を通して1つでも多くの学びを得て、今後の仕事に生かしていきたいです。 ************************ 川原田 亮(株式会社こもだ建総) 入社2年目の私には、経験と知識が乏しいです。 「家づくり」には、私の想像もつかないようなリスクが多くあります。 そのリスクを現場監督の立場からどうやって回避するか、また「家」の価値、こもだ建総の価値、そして自分自身の価値を向上させるにはどうすればいいか。 そんな内容を今回の講義で学ぶことができました。 現場や図面でチェック事項の見直しをして、鋭い視点を持てる現場監督を目指します。 ************************ 多田 祐基(株式会社鈴木工務店) 鈴木工務店に入社以来、約2年半にわたって、小工事から新築工事まで現場監督をやらせていただいております。 なによりも、こんな力不足の私を温かく見守り、時に厳しい指摘をしてくれるお施主様方に心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。 お客様の安心のために、もっともっと走らなければならない、学ばなければならないと日々痛感しております。 今回、この「現場監督鍛錬塾」に参加することで、監督者としての責任を全うできるようになるために、仲間と意識を高め合いながら勉強したいと考えております。 ************************ 佐々木 悠志(株式会社中島工務店) 会社の代表として参加させていただき、この時間が会社にとってムダにならないよう、この3日間で学んだこと全てを持ち帰り、関係者を含め全ての人に伝えていきたいと思う。 伝えるだけではなく、もちろん実践させる。 他の工務店の方々と意見交換・交流で、参考になることを取り入れていきたい。 お客様への対応の仕方やクレーム対応の方法等、今後現場で役立つ能力を身につけて、一流の現場監督を目指していきたい。 自分の良さを最大限活かし、他の仲間の良さを十分に吸収して成長したい。 前からやっている工法・方法を続けるだけでなく、現代に通用する工法・方法を目指したい(社内の取組みやルール等)。 ************************ 松井 健司(松井産業株式会社) 当社でお仕事をさせていただいたお客様に対して、 ①ご迷惑をおかけしない ②ご不満を起こさせない ③ご満足をしていただく ためには、ものづくりの要である現場監督の力が重要であることを認識しております。 現場監督に求められる能力は、建築物や工法に対する知識と経験だけでなく、折衝力や法的な知識、危機察知力、気づきの力など多くあります。 各現場監督が自らの仕事に責任と誇りを持ち、安全に現場を進め、お客様に感動していただけるレベルの仕事をしていけるように、現場安全品質向上の仕組み、お客様に感動し喜んでいただける仕事ができるような仕組み、万が一、事故が起こった場合にも迅速に最小限に被害を抑えられるだけの仕組みなど、得た知識を会社に落とし込み、お客様が満足し、感動し、増えていく仕組みを構築したいと考えております。 ************************ 橋詰 玄(相羽建設株式会社) 大工から現場監督になって1年が経ちました。 今、自分が仕事でできることはプレカット図のチェック、図面より材料の拾い・発注、業者の手配、検査書類の作成、現場のチェック、納まりの確認。 学校ではないので、人のやり方を見たり、教えてもらったり、自分で考えながら、不安を感じつつなんとかこなしている感じです。 監督という仕事は自分で完結しない仕事です。 設計、職人、お客様、天気・・・etc、いろいろな周りの環境に左右される仕事であるため、なかなか自分のペースを持つというのは難しいかもしれません。 それに、時代時代に新しい方法というのは生まれてくるもので、そういったものにもフットワークよく対応しなければなりません。 この鍛錬塾では、周りの状況がどうであれ、常に監督として自分のペースを守っていくための何か、監督という仕事をしていく上で土台となるようなモノを見つけるきっかけになればと思っています。 ************************ 島津 健郎(株式会社木の家専門店谷口工務店) 現在の家づくりの主流は、建てる職人とそれを管理する現場監督がいます。 当社の考えはそれを一括して、建てる大工が見るのが品質向上とお客様満足につながると思います。 その第一歩として、まだ技術はあっても知識が乏しい若い大工が多いので、まず私から会社の代表として、現場の管理としての能力向上を勉強しにやってまいりました。 まだ1回目が終わったばかりですが、少しずつ自分でまとめて、若手への指導と今現在建築中のお客様のために成果を出していきたいと思います。 まずは絶対に雨漏りがないようしっかり検査するのと、基礎の配筋の検査をしたいと思います。 ************************ 水口 博史(株式会社木の家専門店谷口工務店) 会社の代表として参加し、学んだことを会社でアウトプットし、その仕組みを作り、充実させるために勉強している。 同じ過ちを繰り返さないように、よりよい家づくりのためにここにいる。 成果は全て担当するお客様に決めていただけるだろうし、自分としては改築をするお客様のお家に付加価値を付けてお渡しするお手伝いをしていることを忘れず、日々の業務を行うことが大事だと考えています。 どんなことが起きようとも良きことを思うことを忘れないことを約束します。 #
by tannrenn
| 2014-10-01 13:32
| 現場監督・第8期(14)
2014年 10月 01日
2014年度現場監督鍛錬塾第Ⅰ期(平成24年9月24日~26日開催)は、下記のようなカリキュラムで開催されました。
【1日目】 『保険事故事例から見る施工管理ポイント』 講師:芝 謙一 氏 『労働災害と管理リスク』 『現場監督力と品質及び原価管理』 『施工計画と業務フロー演習』 講師:野辺 公一 氏 【2日目】 『フラット35及びフラット35Sの技術基準と施工ポイント』 『改正省エネ基準の概要』 講師:嘉藤 鋭 氏 『建築基準法と監督チェックポイント』 『現場監督と管理に関わるその他の法令』 講師:田口 隆一 氏 『自社の品質管理体制の問題点抽出』 『問題点の整理と解決方法討議』 (グループ演習) 【3日目】 『契約・施工トラブルの解説』 ・請負契約とその履行義務及び変更等でのトラブル対策 ・約款に書かれた内容をきちんと把握する 講師:秋野 卓生 氏 『現場監督の落とし穴』 講師:山田 一元 氏 #
by tannrenn
| 2014-10-01 13:13
| 現場監督・第8期(14)
2014年 10月 01日
新井 達也(株式会社小林建設) 川原田 亮(株式会社こもだ建総) 多田 祐基(株式会社鈴木工務店) 佐々木 悠志(株式会社中島工務店) 松井 健司(松井産業株式会社) 橋詰 玄(相羽建設株式会社) 島津 健郎(株式会社木の家専門店谷口工務店) 水口 博史(株式会社木の家専門店谷口工務店) 以上8名(敬称略) #
by tannrenn
| 2014-10-01 11:55
| 現場監督・第8期(14)
2014年 06月 05日
SAREXでは以下の日程で「現場監督鍛錬塾2014」を開催いたします。
15名限定、2泊3日×3回の宿泊型集中講座形式です。 ◆日程 第Ⅰ期:2014年 9月24日(水)~26日(金) 第Ⅱ期:2014年11月25日(火)~27日(木) 第Ⅲ期:2015年1月27日(火)~29日(木) 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター ◎お申し込み、お問い合わせはSAREX事務局まで TEL:03-6425-3909 FAX:03-6425-3910 E-mail:info@sarex.or.jp #
by tannrenn
| 2014-06-05 15:08
| 事務局よりお知らせ
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